Chronic Myelogenenous Leukemia
慢性骨髄性白血病とは
メニュー
ホーム
最近のトピックス
はじめまして
注意事項
Last Update
慢性骨髄性白血病とは
体験談
解らないことへの不安・恐怖
治療への不安
グリベック投薬の副作用
専門用語が解らない
高額医療費が大変
グリベック中断試験 
闘病記
トピックス一覧 
掲示板
用語集 
気分を変えて 
富士山の写真
桜の写真


                サイト移転のお知らせ

 Windows7終了に伴い、Windows7環境で更新してきた本サイトの更新が、もう少しでできなくなります。そこで、サイトを移転して、Windows10環境で更新を続けたいと思います。なお、本サイトはこのまま残して置きますので、掲示板もそのまま残ります。どうぞ、よろしくお願い致します。

 移転先サイト名とリンク: 中強度のウォーキングとベジファーストがいいらしい。

 移転先サイトには、慢性骨髄性白血病の他にもいくつか追加したメニューがあります。また、慢性骨髄性白血病については、書き直しておりますので、少し構成等は変わっていますが、内容的にはほぼ同じです。なお、ニックネームをPandaに変えました。
  



   日  付 ト ピ ッ ク ス
 2019/09/12
   
   
 グリベックの投薬が中断されてから約5年5ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第29回目の定期検査に行ってきた。
 定期検査は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。
 まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR−ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。また、今回の通常の血液検査の白血球の値は5.90で、いつもより少し低いが安定している。
 ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 5.90   
 IS %MBCR−ABL: 検出せず
 次回検査予定  : 2020年01月16日
             ・血液内科
            
 
 2019/05/16
   
   
 グリベックの投薬が中断されてから約5年1ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第28回目の定期検査に行ってきた。
 定期検査は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。
 まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR−ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。また、今回の通常の血液検査の白血球の値は6.80で、いつもより少し低いが安定している。
 ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 6.80   
 IS %MBCR−ABL: 検出せず
 次回検査予定  : 2019年09月12日
             ・血液内科 
            
 
 2019/01/10
   
   
 グリベックの投薬が中断されてから約4年9ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第27回目の定期検査に行ってきた。はじめに、今まで定期検査の間隔が3ヶ月であったが、次回から1ヶ月延びて4ヶ月になる。理由は、次回で断薬を始めてから5年の節目になり、かつ経過も安定しているので、検査間隔を延ばしても大丈夫とのこと。
 続いて、定期検査は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR−ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。また、今回の通常の血液検査の白血球の値は6.70で、いつもより少し低いが安定している。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 6.70   
 IS %MBCR−ABL: 検出せず
 次回検査予定  : 2019年05月16日
             ・血液内科
 
            
 
 2018/10/04
   
   
 グリベックの投薬が中断されてから約4年6ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第26回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR−ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。また、今回の通常の血液検査の白血球の値は6.80で、いつもより少し低いが安定している。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 6.80   
 IS %MBCR−ABL: 検出せず
 次回検査予定  : 2019年01月10日
             ・血液内科
           
 
 2018/07/05
   
   
 グリベックの投薬が中断されてから約4年3ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第25回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR−ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。また、今回の通常の血液検査の白血球の値は6.28で、いつもより少し低いが安定している。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 6.28   
 IS %MBCR−ABL: 検出せず
 次回検査予定  : 2018年10月04日
             ・血液内科
           
 
 2018/04/12
   
   
 グリベックの投薬が中断されてから約4年が過ぎたので、本日、中断後の第24回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR−ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。また、今回の通常の血液検査の白血球の値は7.40で、いつもと同レベルで安定している。なお、今回から共用基準範囲の採用により、白血球の値の表示が変わっている。値は約従来の1/1000。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 7.40   
 IS %MBCR−ABL: 検出せず
 次回検査予定  : 2018年07月05日
             ・血液内科
           
 
 2018/01/23
   
   
 今回、新たに断薬関連の臨床試験の参加協力依頼があり、参加協力した。名称は『慢性骨髄性白血病におけるチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)治療の中止可能予測におけるKIR遺伝子ハプロタイプの臨床的意義の検討』というもの。内容は次の通り。過去の投薬中断(チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)治療の中止)状況から、長期間継続して中断できる人と、途中で再発してできない人の割合が約50%づつに分かれるとのこと。イタリアの研究では、その要因が遺伝子のタイプ(KIR遺伝子ハプロタイプ)の差が大きいとのこと。そこて日本国内でも該当する患者さんの遺伝子を調査し、KIR遺伝子ハプロタイプがどのくらい意味を持つかどうか、統計的手法で検討するとのこと。終了は平成34年9月30日(4年9か月先)を予定。今回そのための血液採取を別枠で実施した。
 狙いは、長期間継続して断薬できる人とできない人の差を少しでも解明すること。

 
 2018/01/23
   
   
 グリベックの投薬が中断されてから約3年9ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第23回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR−ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は6660で、いつもより若干少ないがほぼ同レベルで安定している。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 6660   
 IS %MBCR−ABL: 検出せず
 次回検査予定  : 2018年04月12日
             ・血液内科
           
 
 2017/10/24
   
   
 グリベックの投薬が中断されてから約3年6ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第22回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR−ABLが0.0007未満で、特に問題ないレベルだった。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7490で、いつもとほぼ同レベルで安定している。ということで、検出値が問題ないレベルだったので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 7490   
 IS %MBCR−ABL: 0.0007未満
 次回検査予定  : 2018年01月23日
             ・血液内科
           

 
 2017/07/18
   
   
 グリベックを中断して約3年3ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第21回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR−ABLが0.0008と若干検出されたが、特に問題ないレベルとのこと。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7540で、いつもとほぼ同レベルで安定している。ということで、検出値が問題ないレベルだったので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 7540   
 IS %MBCR−ABL: 0.0008
 次回検査予定  : 2017年10月24日
             ・血液内科
           

 
 2017/04/04
   
   
 グリベックを中断して約3年が過ぎたので、本日、中断後の第20回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約2年9ヶ月間完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7680で、いつもとほぼ同レベルで安定している。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数        : 7680   
 IS %MBCR−ABL: 検出せず
 次回検査予定  : 2017年07月18日
             ・血液内科
            

 
 2017/01/24
   
   
 グリベックを中断して約2年9ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第19回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約2年6ヶ月間完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は6720で、いつもより若干少ないがほぼ同レベルで安定している。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。なお、参考までに今回から国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する時の指標である『IS %MBCR−ABL(International Scale Major BCR−ABL)』の値を下記に追加した。
 
 白血球数        : 6720   
 IS %MBCR−ABL: 0.0007未満
 次回検査予定 : 2017年04月04日
             ・血液内科
            

 
 2016/10/18
   
   
 グリベックを中断して約2年6ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第18回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。まず、前回の完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約2年3ヶ月間完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7050で、いつもとほぼ同レベルで安定している。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は引き続き良好で、グリベックを中断した影響と思われる体調不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数    : 7050   
 次回検査予定 : 2017年1月24日
             ・血液内科
            

 
 2016/07/14
   
   
 はじめに。グリベックを断薬して約2年3ヶ月になるが、本日の定期検査で2年間の国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認された。これで、2年間のグリベック中断臨床試験を完走したことになる。途中、関節の痛みやこわばりで体調が悪かった時期もあったが、現在ではそれらもすべて治り、体調は良好である。今後は完全寛解が続いているので、引き続きグリベックの断薬を継続する。定期検査も3ヶ月毎に行う。
 次に。今回の通常の血液検査の白血球の数は6640で、いつもより少し少ないが、ほぼ同レベルで安定している。
 
 白血球数    : 6640   
 次回検査予定 : 2016年10月18日
             ・血液内科
            

 
 2016/04/14
   
   
 グリベックを中断して約2年が過ぎたので、本日、中断後の第16回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約1年9ヶ月間完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7280で、いつもとほぼ同レベルで安定している。臨床試験としては、グリベックを2年間中断するということだったが、完全寛解が続いているので、このままグリベックの中断を続行することになった。完全寛解の検査も今まで通り、3ヶ月毎に行う。また体調は引き続き良好で、断薬した影響と思われる体の不調(関節のこわばりや痛み)は再発していない。
 
 白血球数    : 7280   
 次回検査予定 : 2016年7月14日
             ・血液内科
            

 
 2016/01/07
   
   
 はじめに。断薬後4ヶ月過ぎから発生していた関節のこわばりと痛みが、発生してから1年3ヶ月経った昨年の11月末にすべて無くなった。現在、体調は良好で、中断していた日課のサイクリングも再開できるようになった。
 代わって。グリベックを中断して約1年9ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第15回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約1年6ヶ月間完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7130で、いつもとほぼ同レベルで安定している。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。
 もう一つ。今まで無料だった臨床試験用の血液検査が保険適用となり、今回から有料になった。前回まで3割自己負担分で2190円だった医療費が、今回から9750円になった。
 白血球数    : 7130   
 次回検査予定 : 2016年4月14日
            

 
 2015/10/01

   
 グリベックを中断して約1年6ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第14回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約1年3ヶ月間完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7120で、いつもとほぼ同レベルで安定している。グリベック中断の影響と思われる関節のこわばりと痛みの方は、3ヶ月前とほとんど変わらず、まだ残っている。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は、手の指の関節、両肩まわり、長時間座っていた後の動き出しの時の下半身にこわばりと少しの痛み(いずれも日常生活に支障がないレベル)がある。
 白血球数    : 7120   
 次回検査予定 : 2016年1月7日
             ・血液内科

 
 2015/07/02
   
 グリベックを中断して約1年3ヶ月が過ぎたので、本日、中断後の第13回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、いつも通り通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約1年間完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は8680で、前回より若干多めだがほぼ同レベルで安定している。グリベック中断の影響と思われる関節のこわばりと痛みの方は、だいぶ緩和されてきたが、まだ残っている。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は、手の指の関節、両肩まわり、長時間座っていた後の下半身にこわばりと少しの痛み(いずれも日常生活に支障がないレベル)がある。
 白血球数    : 8680   
 次回検査予定 : 2015年10月1日
             ・血液内科

 
 2015/04/02
   
 グリベックを中断して約1年が過ぎたので、本日、中断後の第12回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約11ヶ月完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7160で、前回とほぼ同レベルで安定している。グリベック中断の影響と思われる関節のこわばりと痛みの方は、まだ残ってはいるが、先月よりだいぶ緩和されてきた。これで1年間グリベックを中断できたので、次回からの定期検査は3ヶ月毎になる。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は、手の指、手首、足首のこわばりと二の腕の筋肉痛(いずれも日常生活に支障がないレベル)が残っている。
 白血球数    : 7160   
 次回検査予定 : 2015年7月2日
             ・血液内科

 
 2015/03/05
   
 グリベックを中断して約11ヶ月(47週間)が過ぎたので、本日、中断後の第11回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約10ヶ月(43週間)完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7000で、前回とほぼ同レベルで安定している。こちらの方は順調そうだ。一方、関節のこわばりと痛みの方は先月とほとんど変わりはなく、こわばりと若干の痛みは残っている。先月。劇的に増えていたクレアチンキナーゼだが、今回は正常値に戻っていた。どうも一時的なものだったようだ。また、昨日受けた上腕部分のMRI検査だが、肩に少し水が溜まっている(注射器で抜くほどの量ではない)が、その他は異常はなかった。肩の水は炎症が原因とのこと。とりあえず、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は、手の指、手首、足首から下のこわばりと二の腕の筋肉痛が残っている。
 白血球数    : 7000   
 次回検査予定 : 2015年4月2日
              ・血液内科

 
 2015/02/05
   
 グリベックを中断して約10ヶ月(42週間)が過ぎたので、本日、中断後の第10回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約9ヶ月(38週間)完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7240で、前回とほぼ同レベルで安定している。こちらの方は順調そうだ。一方、関節のこわばりと痛みの方は先月とほとんど変わりはないが、通常の血液検査項目の一つに変化があった。クレアチンキナーゼという筋肉に関連した酵素の量が異常に増えていた。筋肉や脳の異常が特に疑われるとのことで、3月4日にMRI検査をすることになった。ひょっとすると、最近の二の腕の異常な疲れやすさや痛みと関連しているのかもしれない。とりあえず、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は、手の指、手首、足首から下のこわばりと二の腕の筋肉痛が残っている。
 白血球数    : 7240   
 次回検査予定 : 2015年3月4日
              ・MRI検査
             2015年3月5日
              ・血液内科
 
 
 2015/02/03
   
 グリベックを中断して4ヶ月後あたりから出始た関節のこわばりと痛みが、症状が出始めて5ヶ月経った今も原因不明で続いている。現在の症状を整理すると、手の指、手首、足首のこわばりと強い力が加わった時の痛み、手の指の少しの腫れ、二の腕の異常な疲れやすさと痛みである。この件で、先週近所の整形外科病院のリウマチ科に再度検査受診し、本日結果を聞いてきた。検査内容は問診、手と上半身のレントゲン、尿の検査、及び血液検査を実施した。検査結果は『特に異常は見つからず、手などが変形してしまうような関節リウマチでもない』と言われた。5ヶ月経った今もこの検査結果なので、これで完全に関節リウマチの線は消えたことになる。原因究明のために次はどの診療科を受診すればよいのか、血液内科の主治医と相談してみたい。
 白血球数    : 5700   
 次回検査予定 : 2015年2月5日
            ・血液内科
 
 
 2015/01/08
   
 グリベックを中断して約9ヶ月(38週間)が過ぎたので、本日、中断後の第9回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約8ヶ月(33週間)完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は6960で、前回とほぼ同レベルで安定している。こちらの方は順調そうだ。一方、関節のこわばりと痛みの方は先月よりは少し悪くなっている。特に、長時間座っていた後の動き出しで、足首から下が動きづらく、少し痛みも感じる。2、3分すると元に戻る。とりあえず、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は、手の指、手首、足首から下のこわばりと二の腕の筋肉痛が残っている。
 白血球数    : 6960   
 次回検査予定 : 2015年2月5日
            ・血液内科
 
 
 2014/12/04
   
 グリベックを中断して約8ヶ月(33週間)が過ぎたので、本日、中断後の第8回目の定期検査に行ってきた。定期検査内容は、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約7ヶ月(29週間)完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7760で、前回とほぼ同レベルで安定している。主治医によると、早い人だと6ヶ月ぐらいで完全寛解が解けてしまうとのことで、7ヶ月続いたのは一つの山を越えたと言えそうで、こちらの方は順調そうだ。一方、関節のこわばりと痛みの方は先月と変わらず残っていて、依然原因が判明していない。こちらは経過観察になった。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は、一時期より軽減されてはいるが、関節のこわばりや痛みが残っている。
 白血球数    : 7760   
 次回検査予定 : 2015年1月8日
            ・血液内科   
 
 
 2014/11/06
   
 グリベックを中断して約7ヶ月(29週間)が過ぎたので、本日、中断後の第7回目の定期検査とリウマチ関連で残った炎症検査に行ってきた。定期検査内容は、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。また、炎症検査では血液検査に炎症検査項目を追加し、炎症が起きていないかを検査した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約6ヶ月(25週間)完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7410で、前回とほぼ同レベルで安定している。また、炎症検査では炎症が起きていないことが分かり、これで完全に今回の関節のこわばりや痛みの原因がリウマチ膠原病関連ではないことが判明したが、依然原因は判明していない。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。体調は、少しではあるが関節のこわばりや痛みが軽減されてきた。
 白血球数    : 7410   
 次回検査予定 : 12月4日
            ・血液内科  
 
 
 2014/10/15
   
 本日、先週リウマチ膠原病センタ内科で受けた検査の結果を聞きに行ってきた。血液検査、およびレントゲン共に異常は見つからず、残念ながら関節のこわばり、痛みの原因は判明しなかった。手、足、膝のいろいろな角度からのレントゲンを見せてもらったが、本当に綺麗で、変なところはなかった。逆にこれで、リウマチ膠原病関連ではないことが判明したことになりそうだ。ただ、血液検査で炎症が起きているかの検査項目が抜けていたので、次回の血液検査に項目を追加して検査することになった。体調は変わらず、関節のこわばりや痛みがある。
  次回検査予定 : 11月06日
      ・血液内科 
      ・リウマチ膠原病センタ内科  
 
 
 2014/10/08
   
 グリベックを中断して4ヶ月後あたりから出始めた手の指、手首、足首,肩、膝のこわばりや痛みの件で、本日リウマチ膠原病センタ内科で検査を受けてきた。検査内容は問診、リウマチ関連項目の血液検査、および手、足、膝のレントゲン撮影。肩はリウマチ関連とは違い、五十肩などではないかと言われた。結果は来週分かるとのことで、本日は検査だけで終了。体調は変わらず、関節のこわばりや痛みがある。
  次回検査予定 : 10月15日
      ・リウマチ膠原病センタ内科 
 
 
 2014/10/02
   
 グリベックを中断して約6ヶ月(25週間)が過ぎたので、本日、中断後の第6回目の定期検査に行ってきた。検査内容は、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査を実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約5ヶ月(21週間)完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7270で、前回とほぼ同レベルで安定している。また、前回検査した関節リウマチ関連の残りの結果が出ていて、最終的に血液検査からは何の異常も見つからなかった。それでも体の方は関節がこわばったり、痛かったりするので、来週リウマチ膠原病センタ内科の方で再検査を受けることになった。とりあえず、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。
 白血球数    : 7270   
 次回検査予定 : 10月8日
     ・リウマチ膠原病センタ内科 
 
 
 2014/09/04  グリベックを中断して約5ヶ月(21週間)が過ぎたので、本日、中断後の第5回目の定期検査に行ってきた。検査内容は、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査に加え、関節リウマチ関連の血液検査も実施した。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約4ヶ月(17週間)完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7860で、前回とほぼ同レベルで安定している。また、関節リウマチ関連の血液検査の結果は、まだ全項目判明してないが、リウマチ因子の項目は陰性(リウマチではない)だった。次回、全検査項目が判明するので、次回までは経過観察ということになった。また、主治医の話では、原因は解ってないが、グリベックを中断している人の中に、私と同じように関節が痛いと言っている人がいたとのこと。とりあえず、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。、体調は8/21時点と変わらず、関節に違和感がある。
 白血球数    : 7860   
 次回検査予定 : 10月2日    
 
 
 2014/08/21  グリベックを中断して約4ヶ月半になるが、1週間ぐらい前から両手の指の関節と両肩に違和感が出始めた。両手の指は第2関節が曲がりずらく、じゃんけんのグーがしっかり握れない。両肩は、腕を抱えるストレッチをやろうとすると痛みを感じる。特に朝の起床時が酷く、両手の指と両肩に加え、体全体がこわばって動きずらく、まるで、ロボットのような動きになってしまう。ただ、2、3分体を動かせば、体のこわばりは無くなる。インターネットで調べたところ、膠原病の関節リウマチの初期症状に似ていたので、その旨を主治医に電話連絡したところ、次回の血液検査に関節リウマチ関連の検査項目を追加して調べるとのこと。本件がグリベックの中断と関連が有るのか無いのかは、現時点では全く解らない。    
 
 
 2014/08/07   グリベックを中断して約4ヶ月(17週間)が過ぎたので、本日、中断後の第4回目の定期検査に行ってきた。検査内容は前回と同じで、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査の2つ。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約3ヶ月(12週間)完全寛解が続いたことになる。また、今回の通常の血液検査の白血球の数は7070で、前回とほぼ同じで安定している。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。また、体調は特に変わりなく好調を維持。
 白血球数    : 7070   
 次回検査予定 : 9月4日    
   
 2014/07/03  グリベックを中断して約3ヶ月(12週間)が過ぎたので、本日、中断後の第3回目の定期検査に行ってきた。検査内容は前回と同じで、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査の2つ。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。これで、約2ヶ月(8週間)完全寛解が続いたことになる。また今回の通常の血液検査の結果では、白血球の数が7190で、その他の検査項目の数値も基準値内に収まる傾向にある。グリベックを飲んでいた時は、29検査項目の内、6項目が基準値外の数値を示していたが、今回の結果では、2項目のみが基準値外の数値であった。白血球の数はどうも7000〜8000の間で安定しそうである。ということで、完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。また、体調は特に変わりなく好調。
 白血球数    : 7190   
 次回検査予定 : 8月7日     
 
 2014/06/05  グリベックを中断して約2ヶ月(8週間)が過ぎたので、本日、中断後の第2回目の定期検査に行ってきた。検査内容は1回目と同じで、通常の血液検査と臨床試験用の血液検査の2つ。まず、前回の臨床試験用の血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。前回、通常の血液検査で白血球数が大きく増えていたので気になっていたが、これはグリベックにより抑えられていたものが、通常の状態に戻って増えたと思われる。というのも、今回の白血球数が7560で、前回と同レベルで、特に大きく増えていなかったため、グリベックを飲まない時の白血球数が、7500前後であると考えられる。ということで、今回の通常の血液検査の結果は、前回とほぼ同じだった。完全寛解が確認されていたので、グリベックの中断は続行。なお、体調は特に変わりなく好調。
 白血球数: 7560  
 
 2014/05/08  グリベックを中断して約1ヶ月(4週間)が過ぎたので、本日、中断後の第1回目の定期検査に行ってきた。検査内容は通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の2つ。通常の血液検査は当日結果が出るが、完全寛解を確認する方は次回に結果が出る。通常の血液検査で大きく数値が変わったのは、白血球数と血小板数の2つ。白血球数は2490増の7250で、血小板数は約2倍になっていた。気になるのは白血球数の増加だが、完全寛解との関連が次回まで分からないので、経過観察でグリベックの中断は続行する。なお、体かつるグリベックの副作用は完全に無くなった。
 白血球数: 7250  
 
 2014/04/18  グリベックを中断してまだ9日だが、ちょっと体調に変化が現れたような感じがする。唯一残っていたグリベックの副作用の『体のつり』が、緩和されているようだ。以前は簡単にあちこちがつっていたが、今はほとんどつらなくなっている。気がついたのは、中断して1週間後あたりから。こんな短い期間で半信半疑なので、経過観察というところか。    
 
 2014/04/10  グリベック治療中断臨床試験登録前の検査結果が出て、国際的基準でも分子遺伝学的完全寛解が確認された。これで、グリベック治療中断臨床試験への参加条件がクリアできた。いよいよ本日よりグリベック治療を中断する。参考までに、中断開始時の血液検査による白血球数は以下の通り。
 白血球数: 4760   
 
 2014/03/19  グリベック治療中断臨床試験登録前の検査を受ける。これで分子遺伝学的完全寛解が確認されれば、いよいよ臨床試験になる。検査結果は3週間後ぐらいに判明する。 
 
 2014/03/13  主治医より、グリベック治療中断臨床試験の説明を受け、研究への協力同意書にサインする。ただし、正式に参加するためには、参加条件をクリアする必要がある。一つは、グリベックによる治療で2年間の分子遺伝学的完全寛解の効果が得られていること。もう一つは臨床試験登録前の血液検査で、国際的基準で測定しても分子遺伝学的完全寛解が確認されること。一つ目の条件はクリアしているので、残るはもう一つの条件がクリアできるかである。 
 
 2013/12/12  グリベックを飲み続けてもう既に8年7ヶ月になるが、今回、主治医よりグリベック治療中断臨床試験(正式名称『2年の完全分子遺伝学的効果を有する慢性期慢性骨髄性白血病に対するイマチニブ治療中断試験』)への参加に関する話を受ける。類似したフランスの試験では、3年中断した時点でも、69例中、39%の分子遺伝学的完全寛解が得られたとのこと。高額療養費がなくなること、臨床試験に貢献できること、薬の副作用がなくなるかもしれないことを考えれば、チャレンジする価値はあると思っている。リスクは病気の再発ということになるが、再発した場合は、また薬を飲んで分子遺伝学的完全寛解を目指すことになる。
 
 2012/04/25  最近、体のつりが激しくなっている。例えば、歯ブラシを持つ時でも、簡単に手の指がつってしまうし、目薬を差そうと上を向くと、首がつってしまう。元に戻るのも以前よりは遅くなり、なかなか元に戻らない。体がつりやすいのは、唯一残っているグリベックの副作用なので、うまく付き合っていきたいが、なかなか手強い。
 
 2005/12/20  グリベックの投薬治療を開始してから6ヶ月が経過し、再度骨髄検査を受ける。結果は、異常な染色体がなくなり、その他の数値も安定している。グリベックの副作用も大きなものはない。やっと安定期に入ったようだ。詳細は闘病記参照。
 
 2005/06/21  グリベックの副作用との戦いがほぼ終わる。詳細は闘病記参照。
 
 2005/05/05  グリベックの副作用との戦いが始まる。詳細は闘病記参照。
 
 2005/05/02  グリベックの副作用の見極めも終わり、退院する。詳細は闘病記参照。
 
 2005/04/28  グリベックによる投薬治療を開始する。詳細は闘病記参照。
 
 2005/04/25  グリベックによる投薬治療のため、入院する。詳細は闘病記参照。
 
 2014/04/17  慢性骨髄性白血病が確定する。詳細は闘病記参照。
 
 2014/04/07  骨髄検査を受ける。詳細は闘病記参照。
 
 2014/04/02  コレステロール値の血液検査で白血病の疑いを指摘される。詳細は闘病記参照。
 





 
 
   


inserted by FC2 system