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サイト移転のお知らせ 　Windows７終了に伴い、Windows7環境で更新してきた本サイトの更新が、もう少しでできなくなります。そこで、サイトを移転して、Windows１０環境で更新を続けたいと思います。なお、本サイトはこのまま残して置きますので、掲示板もそのまま残ります。どうぞ、よろしくお願い致します。 　移転先サイト名とリンク：　中強度のウォーキングとベジファーストがいいらしい。 　移転先サイトには、慢性骨髄性白血病の他にもいくつか追加したメニューがあります。また、慢性骨髄性白血病については、書き直しておりますので、少し構成等は変わっていますが、内容的にはほぼ同じです。なお、ニックネームをPandaに変えました。 　　 　 　完治は無理なの 投稿日：２００６．８．５ 投稿者：　Shishimaru（患者本人） 患者　 ：　５０代　男性　慢性骨髄性白血病歴　１年４ヶ月　グリベック服用中 　慢性骨髄性白血病の治療としては、大きく分けると、骨髄移植と投薬治療に分かれます。現在、慢性骨髄性白血病を完全に治すことができる唯一の方法は骨髄移植だと言われています。残念ながら、投薬治療では完全に治すことはできません。投薬治療でできるのは、寛解という言葉で言われるように、病気の症状を一定の状態に保つことまでです。言い換えれば、投薬により病気の完治はできないけれど、病気の状態はコントロールできるということになります。ただし、現在の投薬治療では、一生薬を飲み続けなければなりません。慢性骨髄性白血病の完治を目指すのであれば、骨髄移植ということになりますが、骨髄移植は移植前に患者の白血球を全滅させるために体力的にもかなり厳しく、命がけの治療になると言われています。また、骨髄を提供してくれるドナーがいるという条件を満たすことと、ドナーとの相性の問題もあり、なかなか簡単にできる治療ではないようです。私の場合は、年齢的なこともあり、投薬で治療することにしました。 　 　 　年齢によっては無理な治療も 投稿日：２００６．８．５ 投稿者：　Shishimaru（患者本人） 患者　 ：　５０代　男性　慢性骨髄性白血病歴　１年４ヶ月　グリベック服用中 　 　慢性骨髄性白血病の治療としては、大きく分けると、骨髄移植と投薬治療に分かれます。現状では、完治を目指すのであれば、骨髄移植ということになりますが、骨髄移植は移植前に患者本人の白血球を全滅されるため、かなり強い化学療法薬を投与したり、全身に放射線を照射したりするので、体力的にもかなり厳しく、命がけの治療になると言われています。そのため、体力的なことを考慮して、骨髄移植の治療を受けることのできる年齢の目安があります。それは、５０歳ぐらいと言われています。そういうことで、私の場合は、投薬で治療をすることにしました。